DVDバックアップの全体的な流れ

DVDのコピーは誰でもできる

少し前までは、なにかとややこしい作業が必要だった、このDVDのコピーだが、最近は「DVD Shrink」や「ImgBurn」をはじめ、使いやすいフリーソフトのおかげで、ずいぶんと作業が簡単になってきた。いまや一家で一枚DVDコピーといった具合だ。 CDもプレス業者にお願いしなくても、CDプレスと同じくらいのクオリティでCDの作成が可能になってきましたね。インディーズバンド等をやっている場合、このCDプレスに多額のコストがかからない、ラベルやポスターの印刷もパソコンで行えるのでラベル印刷や手間やコストが省けるそう。CDのプレスやラベル・ポスターの印刷にお金も時間も掛からない分、制作や機材にお金、時間を充分に使えるというわけだ。

とはいえ、ツールをいくつか使わないといけない上に、設定が分かりにくい、というのが現状で、まだまだ誰にでも簡単にできるとは言えないのが実情ではないかな~、っと個人的に思っている。

そこで、このサイトでは、いま主流のDVDコピーの方法を、わかりやすく丁寧にお伝えするということを目標に、たとえ初心者の方であってもDVDのコピーができるように配慮していく。

ここでは、まずおおざっぱに、DVDコピーの流れをつかんでおこう!

1.作業をするために必要なドライブの準備

DVDコピーの具体的な中身に踏み込んでいく前に、まずは
作業に欠かせないドライブについて確認しておこう!

ドライブには、「書込み」と「読込み」の2種類の機能があるが、パソコン、家庭用DVDプレーヤー、もしくは PS2 などのゲーム機で再生可能なDVD を複製するには、最低でも「DVD-R」と「DVD+R」への書込み機能をもったドライブを選んでやることが必要だ。

ドライブの中には、「読込み」機能しかないものや、「CD-R」などのCDメディアにしか対応していないものもあるので、注意が必要だ。

2008年6月現在、DVDのコピー用途に最適なドライブを製造しているのは、「パイオニア」 と 「Lite-On」の2社となっている。(優良なドライブを生産することで知られたプレクスターは、工学ドライブの自社開発から撤退してしまった。残念なことである。)

「パイオニア」は、DVD-Rドライブ(DVR-S101)の開発に、世界で初めて成功し、DVD-Rの規格作りの中心として活動してきていることからも分かるように、まさにDVD-Rを知りつくしたメーカーだ。

一方の「Lite-On」は台湾のメーカーであるが、安価でしかも安定感のあるドライブを出してきており、特にDVDメディアの計測ツールとして名高い KProbe に対応していることから、「Lite-On」製ドライブは計測用としても重宝する。さらに、フリーのライティングツールとして有名な ImgBurn でもしっかりとサポートされていることから、安心して使うことができる。

なお、最近はCD・DVD以外に、ブルーレイやHD DVDの読み書きにも対応したドライブが30,000円を割り込んできているため、いよいよ次世代DVDドライブも普及段階に入ってきたようである。

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2.リッピング

DVDの中のファイル(映像・音声など)を、ハードディスクに全部コピーすることを俗な言い方で「リッピング」という。

DVDをコピーする際、ドライブにマウントしたDVDから直接ファイルを吸い出すことができれば言うことはないのだが、残念ながらそう簡単にはいかないようだ。

DVDには、このデータの吸出しを妨害するための仕組みがあるのだ。

具体的には「CSS」という暗号が、DVDのファイルすべてにかけられていて、普通のやり方ではリッピングすることができないようになっている。

解決策:「DVD Decrypter」や「AnyDVD」といった、専用のリッピングツールを使う

3.トランスコーディング/分割

DVDをリッピングしたら、それをそのままDVD-Rなどのメディアに書き込めばおしまい。

で、OKなDVDももちろんあるが、市販のDVDのほとんどは、残念ながらそうはいかない。

市販のDVDのほとんどは、記録面が2重になった、「片面2層式」というタイプのため、記録されているデータの容量が4.7GBをはるかに上回っている。

そのため、通常のDVD-Rなどのメディアに、リッピングしたデータを書き込むことができない。

解決策1:1枚のメディアに書き込めるよう、リッピングしたデータを圧縮(トランスコーディング)
解決策2:リッピングしたデータを2つに分割して、2枚のメディアに書き込む

ちなみに、上のトランスコーディング方式の方が主流のようだ。リッピングしたデータを一度圧縮するため、若干画質は劣化してしまうが、最近のツールは優秀なため、きわめてきれいなコピーをとることができる。

また、余談ではあるが、最近は上の2つの解決策に加えて、片面2層式メディア(DVD±R DL)にそのままコピーする方法が主流になりつつある。

東京秋葉原の店頭でも、2層式メディアが値下がり傾向にあって、1枚900円台で手に入るお店があるのも、ユーザーにとってうれしい限りだ。

2層式メディアに書込みができるドライブがあれば、何かとわずらわしい作業をする手間が省けるので、ある意味もっとも経済的で、お手軽なDVDコピー環境が作れることになる。

トランスコーディングができるツール: DVD Shrink ・ CleneDVD ・ DVD2one ・・・など
データの分割ができるツール: DVDFab ・ IfoEdit ・ Super DVD Zcopy 4 ・・・など

4.ライティング

メディアに書き込めるサイズのデータが用意できたら、いよいよライティングだ。

当然だが、この作業は書き込み機能のついたドライブを用意する必要がある。また、書き込みの際には、データの形式にも注意が必要。

市販のDVDコピーツールでは、どんな形式のファイルでもライティングできるが、このようなツールがない場合は、フリーの「ImgBurn」を使うことになる。

DVDに収録されているデータは、「IFOファイル」、「VOBファイル」、「BUPファイル」の3種類から構成されている。(このサイトではこれらをまとめて「DVDファイル」と呼んでいる)

「DVD Decrypter」にもメディアへの書き込み機能が用意されているが、DVDファイルの書き込みには対応していない(ISOイメージの書き込みは可)ことや、すでに開発が終了してしまっているなどの理由から、このサイトでは「ImgBurn」を使って
仕上げの書き込み作業をすることをおすすめしている。

とまあ、おおざっぱに書くとDVDのバックアップの流れはこんな感じとなっている。

詳しい話は以降のページでじっくりと紹介していくので、ここでは軽く、流れだけをつかんでもらえればいいだろう。

 

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